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画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/osborn-after-emily-s-death

ノーマン・オズボーンのプロフィール

職業：オズコープ社　代表取締役

所属：オズコープ社

初出：The Amazing Spider-Man #37

ノーマン・オズボーンの来歴

ノーマン・オズボーンは、スパイダーマンことピーター・パーカーの親友、ハリー・オズボーンの父親です。

ノーマン・オズコープの生まれた家庭は彼にとってあまり良い環境ではありませんでした。

画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/part-1

アルコール中毒の父親の支配を逃れるために家を出て、
独学で薬学と電子工学をもう勉強します。

そして、スタークインダストリーに匹敵する大企業オズコープを一代にして築き上げました。

グリーン・ゴブリンとして

画像出典　http://www.cinemablend.com/new/5-Villains-Tom-Holland-Spider-Man-Needs-Fight-Movie-72191-p5.html

科学者であり、大企業の社長でもあるノーマン・オズボーンの裏の顔…
それは、スパイダーマンの永遠のライバルの１人、グリーンゴブリンです。

ノーマンは、解雇した科学者が残したメモをもとに薬品を調合してる途中…、

画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/part-2

画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/how-to-make-a-goblin

調合していた薬が突如として爆発！

この事故で脳の一部を損傷してしまった上、精神に異常をきたしていました。

画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/how-to-make-a-goblin

しかし、ノーマン・オズボーン本人は、以前よりあらゆる面で自分がパワーアップしたと錯覚。
自身が最強の犯罪者になれると考え、グリーンゴブリンとしての装備とコスチュームを開発。

そして、スパイダーマンに挑むようになりました。

スパイダーマンとの対決

The Amazing Spider-Man #121と-#122においてグリーンゴブリンは、スパイダーマンことピーター・パーカーの最愛の恋人グウェン・ステイシーの死の原因を作り、スパイダーマンを本格的に怒らせてしまいました。

画像出典　http://www.thegreengoblinshideout.com/part-3

グリーンゴブリンは復讐に燃えるスパイダーマンと対決し、

画像出典：http://www.thegreengoblinshideout.com/the-death-of-gwen-stacy

だまし討ちを試みますが、

画像出典：http://www.thegreengoblinshideout.com/the-death-of-gwen-stacy

自身のグライダーの操作を誤り、死んでしまいました。

…しかし、後年の設定変更等により何事もなかったかのように復活しました。

アイアンパトリオットとダークアベンジャーズ

大人の事情もあって復活したノーマン・オズボーンは、 Secret Invasion後、地球と敵対していたスクラル国の女王ヴェランケを殺害。

画像出典：http://www.comicvine.com/forums/off-topic-5/the-hottest-heroin-692021/?page=7

それからトニースタークに代わってS.H.I.E.L.Dと長官になり、S.H.I.E.L.D組織を再編してH.A.M.M.E.R.という組織を作りました。

また、その際にアベンジャーズタワーに残っていたトニーのアイアンマン・スーツを改造し、アイアンパトリオットという独自のスーツを開発します。

画像出典：http://www.thegreengoblinshideout.com/dark-reign

更に自分の言うことを聞くブルズアイやヴェノムといったヴィラン連中を集め、ダークアベンジャーズというヴィランチームを結成しました。

画像出典：http://www.thegreengoblinshideout.com/the-onset

こうして表の権力を拡大していったノーマンは、裏で国家の掌握をするために暗躍しました。

しかし、もともとがヴィランであるために、彼らの化けの皮はどんどん剥がれはじめ、
キャプテン・アメリカの復活やトニー・スタークの復権も伴い、ノーマンは少しづつ追い込まれていきました。

そして最終的にソーの故郷であるアスガルド侵攻を画策して失敗。

最終的に投獄されてしまいました。

実写版ノーマン・オズボーン

サム・ライミ監督による映画『スパイダーマン』一作目では、ウィリアム・デフォーがノーマン・オズボーンを演じました。

画像出典：http://blogs.yahoo.co.jp/kuniheart_54/9601306.html

リブートされた映画『アメイジング スパイダーマン２』では、クリス・クーパーが演じました。

画像出典：http://eiga.com/news/20130302/3/

前者は原作と同様の誕生と最後を遂げましたが、死んでもなお息子であるハリーオズボーンの前に幻影として現れました。

後者は大した活躍もないまま謎の奇病で死んでしまいます。
ノーマンに代わって息子ハリー・オズボーンががグリーンゴブリンとしてスパイダーマンの前に立ちふさがりました。

アメイジング・スパイダーマン２では、グウェンの死の原因を作るという重大イベントを、ノーマン・オズボーンではなくハリーが担います。

なお、ノーマンが開発したスーツ、アイアンパトリオットに至っては

http://lestoilesheroiques.fr/2013/04/iron-man-3-critique-film-avis-critique.html

映画『アイアンマン３』においてオズコープとはこれといった縁もゆかりもないウォーマシンをキャプテン・アメリカっぽく塗りなおしただけの存在という風に位置付けられました。

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