イエロージャケット 実写映画版と大きく異なる原作の設定とは
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素性・戦闘能力
- ドクター・ヘンリー・”ハンク”・ピムのもうひとつの顔
- からだの縮小化
- 優れた知能、そしてパワー
ドクター・ハンクのもう一つの顔、それがイエロージャケット
イエロージャケットは、アントマンでお馴染みのドクター・ハンクと同一人物です。ただ違うという点は、人格が全く別であるという事。ハンクは人類滅亡を脅かすウルトロンを発明してしまい、そこから精神状態が不安定になっていきます。
そして、研究中の事故で化学物質を吸引してしまい、今までの彼は封殺されてしまい新しい人格が誕生、それがイエロージャケットです。
イエロージャケットの 時のハンクは、今までの神経質で内向的な彼とは対照的に、とてもアグレッシブで傲慢な性格となっています。長年連れ添った彼女ジャネット・ヴァン・ダイン:ワスプを誘拐しプロポーズするなど (彼女は本来のハンクからのプロポーズを待っていましたが、あまりにも言わないためお互いの気持ちがすれ違っていました。)今までのハンクでは創造できない行動をします。彼女も今までの彼とは違うと気がつきながらも、そのプロポーズを受け入れます。
そんな別の顔を持つハンクですが、あまりの精神不安定によりアベンジャーズから外されてしまいます。そこで彼は自分の力を知らしめる為、そして地位を戻す為に、自作自演で事件を起こし、アベンジャーズを自らの手で助けるといった茶番を演じようと計画します。
しかしその計画は失敗してしまい、最終的には彼女のワスプにより解決しました。
しかしこの事件がきっかけで、ハンクはジャネットと離婚、そしてアベンジャーズを除名されてしまいます。
彼の能力は、ベースはアントマンと同じ縮小化や知能、そしてパワーです。
実写映画内では、レーザ光線や物体の拡大化などの能力も持っています。
実写映画について
2015年9月19日公開予定のアントマンに、このイエロージャケットも出演します。しかし、今回の設定で彼はヴィラン役。もちろん、ドクター・ハンクも登場しますが、彼はイエロージャケットではありません。イエロージャケットを演じるのは、大企業のトップであるダレン・クロス。彼はコミックの中では、スコット(アントマン)の娘の病気を手術できる、唯一の医者を誘拐した役です。そんなヴィランを演じるのは、近年では大ヒットドラマ「ハウス・オブ・カード」のコリー・ストールです。
企業のトップとして優秀であるものの、イエロージャケットの技術を利用して、軍事用に利用しようとするダレン。そんな彼にドクター・ハンクは世界危機を感じ、アントマンによるイエロージャケット奪還を試みるのですが、いかに?!続きは映画館で!
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